【岡山県】下津井(倉敷市)


児島半島の南端にあり、"風待ち””潮待ち"の良港として繁栄した下津井。

江戸時代中期から明治時代にかけて北前船による綿花、鰊粕の中継取引港として、また海を隔てた讃岐金毘羅詣りの宿場として繁栄した。

当時の商家や鰊蔵など伝統的な街並みを残し、港町の雰囲気が色濃い風景が見られる。

昭和23年に児島市へ編入されるまでは児島郡下津井町という独立した町であった(昭和47年に児島市は現在の倉敷市に編入)。


【岡山県】下津井港(倉敷市)202101

下津井は瀬戸大橋線児島駅からバスで15分程で行ける。

下津井港停留所に下車し、漁船が係留する港を撮影、向こうに見えるのが瀬戸大橋、橋の向こうに鷲羽山が見える。


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郷愁の風景

(旧★KENTAの写真創庫★) 東京や近郊(ごくまれに遠方)を中心に、 散歩がてらデジカメ📷で下手糞な写真を撮り続けています。 人様にお見せするというよりは、忘備録的なアルバムとなっています。 【主な対象物】 古い民家や街並み 遊里跡(遊廓・赤線・カフェー街・花街) レトロ建築 その他心象風景