【奈良県】洞泉寺町(大和郡山市)
奈良県には戦前、公許の遊廓が三か所存在し、そのうちの2つが大和郡山市にあった(もう一つは奈良市木辻)。
洞泉寺町はその名の通り洞泉寺の門前町だが、江戸時代にその参道に連なる遊廓ができ、『全国遊郭案内』によれば「貸座敷は目下十七軒あつて、娼妓は百五十人居る」。
現在も狭い範囲で妓楼建築が多く残り、そのほとんどが住居として大事に使われており、密度が高い。
もう一か所の東岡町と合せて訪れると、その差異の大きさに愕くこと請け合いだろう。
奈良県には戦前、公許の遊廓が三か所存在し、そのうちの2つが大和郡山市にあった(もう一つは奈良市木辻)。
洞泉寺町はその名の通り洞泉寺の門前町だが、江戸時代にその参道に連なる遊廓ができ、『全国遊郭案内』によれば「貸座敷は目下十七軒あつて、娼妓は百五十人居る」。
現在も狭い範囲で妓楼建築が多く残り、そのほとんどが住居として大事に使われており、密度が高い。
もう一か所の東岡町と合せて訪れると、その差異の大きさに愕くこと請け合いだろう。
郷愁の風景
(旧★KENTAの写真創庫★) 東京や近郊(ごくまれに遠方)を中心に、 散歩がてらデジカメ📷で下手糞な写真を撮り続けています。 人様にお見せするというよりは、忘備録的なアルバムとなっています。 【主な対象物】 古い民家や街並み 遊里跡(遊廓・赤線・カフェー街・花街) レトロ建築 その他心象風景
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